わたしたちが働いています
縁あって、チーム「カンリク」の一員となったカンリクのスタッフたち。
仕事についたきっかけも様々です。
やりがい、大変だったこと、一日のスケジュール・・・各職種のスタッフそれぞれに
インタビュー&密着してみました。
スタッフインタビュー
事務スタッフ
杉山 美保
入社時期:2012年
勤務場所:姫路第1DC
1. この仕事についたきっかけはなんですか。
もともとは、岡山県の地方の出身です。大学では神戸に出ていたのですが、就職は地元に近く少し都会で・・・と考えた時に、姫路で就職を探すことにしました。特に運送の仕事に馴染みがあったであるとか、興味があったというわけでは無いのですが、希望していた事務職の募集を希望の地域で見つけたという感じです。
2. カンリクに入社した理由を教えて下さい。
はじめてカンリクを訪れた会社訪問の時はまだ車の免許を持っていなかったので、バス停から汗だくで歩いてたどり着きました。すると会社にはたくさんの荷物が積まれた大きなトラックがとまっていて、息を切らした自分との対比もあり、第一印象から「こんな大きなトラックを日本中に走らせている会社なんだ」と。また、面会していただいた社長も気さくに話してくださり、安心して働くことができると感じて入社を決めました。
3.カンリクはどんな会社ですか。
まずなにより、社員同士のコミュニケーションを大切にしている会社だと思います。仕事上での報告や連絡もお互いの顔を見て行い、そうやって普段から話をしているからこそ、何かわからないことがあった時やトラブルがあったときも相談がしやすいんです。ミスをしてもフォローし合おうという雰囲気も私が入社した当時からずっと変わらないので、きっとこの気さくで話しやすい、オープンな雰囲気がカンリクの社風そのものなのだと思います。
4. 仕事にやりがいを感じるのは、どんなときですか。
やはり、自分の力でトラブルを解決することができた時ですね。現在受注や請求に関する作業を担当していますが、受け取った書類などに不備があっても対処がスムーズにできたりすると、「私も成長したなぁ」と嬉しくなります。
また配送というのは、お客様が多ければ多いほど、お荷物が多種多様であればあるほど、配送に必要な情報も増える仕事です。ドライバーからの確認の電話を受けた時に、すぐにその場で答えられるだけの知識を、今以上につけていきたいと思っています。
5. どんな人に向いている仕事だと思いますか。
事務職の仕事内容は、パソコン入力作業があったり、日報など書類を整理したりと、通常の事務職と変わらない部分も多いので、コツコツとした作業はできる人に向いていると思います。それに加えて、ドライバーからの配送についての確認の電話や、受注や請求についてお客さんとのやりとりを行う場合も多くあるので、やはり明るくて、人とコミュニケーションをとるのが好きな方に向いている仕事だと思います。
杉山さんの1日
8:30
始業
出社はいつも10分前ほど。いつも心がけているのは、机の上をきれいにすることと、笑顔で挨拶!もちろん今日もばっちりです。
今日のタスクは、まずはドライバーさんからもらった、車両の給油記録の入力からスタート。社内のタンクで給油した量の数字などをパソコンで入力する毎日のルーティンのひとつです。
9:30
日報の整理
ドライバーさんが配送の後に必ず記録する日報を整理するのも、任された仕事のひとつ。回ってきた日報をその都度整理しながら、抜けている項目は無いか、各配送伝票も含めて整理を行っていきます。
11:00
電話応対
パソコン作業の合間には、電話応対も。配送についてドライバーさんから確認の電話があったり、お客さんから配送の依頼が入ったり。
わからないことは担当へ電話を回すこともありますが、あちこちをトラックで駆け回っているドライバーさんの役にたてるのも、嬉しい瞬間です。
12:00
昼食
お昼休憩の時間は、1時間。昼食は自分でお弁当を持参・・・でもいいのですが、本社一階・太市駅前に「カフェ&レストラン ポラリス」がオープンしてからは、もっぱらポラリスでお弁当を注文するように。女性も嬉しい野菜もたっぷりのお弁当に、いつも大満足です。
13:00
受注業務
取引先からの受注の方法は、電話、郵送、メール、システムとさまざま。それぞれをまとめて、パソコンに入力します。と、その間にも今度はFAXからの注文が。明確でない情報は担当の取引先に確認の電話を入れたりと、抜けがないよう細心の注意を払いながら行う、責任ある仕事です。
15:30
請求業務
この日は月末。請求の作業を行います。配送が終了した注文をシステムからリスト化し、請求書を発行していく作業です。
合間には窓口に来られるお客さまの対応や、電話での問い合わせも。月末だからか、今日はいつもより少し慌ただしいかも?
17:30
終業
ルーティンというよりも、様々な業務を一つずつ片付けていくのがカンリクの事務職での仕事。パソコン作業も多いですが、誰とも話さず1日中パソコンとにらめっこ、ではなく、電話や窓口応対が合間に挟まるのもいい気分転換に。いろいろな業務をこなしていたら、あっという間に一日が終わるとも・・・。残業はほとんどないので、定時には終業です。今日も一日、お疲れ様でした!