わたしたちが働いています
縁あって、チーム「カンリク」の一員となったカンリクのスタッフたち。
仕事についたきっかけも様々です。
やりがい、大変だったこと、一日のスケジュール・・・各職種のスタッフそれぞれに
インタビュー&密着してみました。
スタッフインタビュー
倉庫スタッフ
瀧川 陽子
入社時期:2019年
勤務場所:愛知第2DC
1. カンリクに入社したきっかけは何ですか。
実は以前の仕事から転職を考えた際に「ドライバー」という仕事に興味があったんです。そこで、どんな仕事なのか少し聞いてみようと連絡した知人が、偶然カンリクで働いていました。残念ながらドライバーの仕事は朝が早いことが多く、子どもの送迎があった私はあきらめざるをえませんでしたが、その知人から「倉庫はどう?ドライバーさんを支える大切な仕事だよ」と倉庫の仕事をすすめられました。知人がもう10年以上カンリクに勤めていることもあり、きっと働きやすい会社なんだろうなという肌感があったので、面接を受けることに決めました。
2. 倉庫の仕事は、実際にどうでしたか。
元々体を動かすのが好きで、以前から体力勝負の仕事ばかり選んできた私です。なので、重い荷物でも全然大丈夫という自信があったのですが、100kgを超えるような想像以上の荷物もあって、驚きました。もちろん全てをひとりで運ぶわけではなく、アシストも随時してもらえるので問題はありませんでした。ひとところに立ち止まって同じことをし続けるより、頭も体も両方とも動かしたい私には、結果的に倉庫はぴったりの仕事でした。
3. カンリクはどんな会社ですか。
自分たちの仕事がどれくらい貢献できているのか「達成率」を随時社員にも共有してくれたりと、ひとつの目標に一丸となって向かうスポーツチームのようなところがある会社です。漠然と仕事をするのではなく、チームの中で自分がどれくらい力を発揮できるかという日々の達成感もあり、あっという間に一日が過ぎてしまいます。
4. 仕事にやりがいを感じるのは、どんなときですか。
その日の配送に何事もなければ、倉庫がきちんと仕事をすることができたということです。何も問題無く一日を終わることができた瞬間が、一番のやりがいかもしれません。ドライバーさんが「倉庫がきちんと仕事をしてくれているから、助かるよ。ありがとう!」と声をかけてくれることもあり、「明日もがんばろう」という気持ちになれます。
5. どんな人に向いている仕事だと思いますか。
繁忙期以外は残業も無く定時に終わるので、私のような主婦や子どものいる人でも働きやすい職場だと思います。動き回るので、体力をつけたい人や、ダイエットしたい人にも向いているのではないでしょうか。実際私もいつのまにかすっかり筋肉質に・・・。このインタビューを読んで少しでも興味をもった人がいるなら、「まずは一度やってみて!」と声をかけたいです。
瀧川さんの1日
9:00
出勤・朝礼
子どもを学校に送り出し、朝は8時半くらいに出勤しています。全員でラジオ体操をした後の朝礼では、その日の作業内容などの確認が行われます。売上目標に対しての達成率も毎朝発表されるので、良い時もあまり良くない時も「今日も頑張ろう!」という気持ちになります。
9:30
清掃・ロウ塗り
荷物は床を滑らせて移動させるので、床上のゴミは禁物。念入りに清掃を行います。また、随時床にロウを塗ることで、荷物を滑りやすくします。荷物が床の上をスムーズに滑れば、それだけ作業がしやすくなるのでしっかりと行います。
10:00
荷受け
お客様からのお荷物をお預かりする作業です。カンリクはお客様の会社の「物流セクション」として保管・管理から発送までの役割を担っています。トラックから降ろされた荷物を検品し納品書をチェックしたら荷受け完了です。倉庫内の所定の位置へ保管します。
11:00
配送準備・積込
その日配送する荷物の準備は、事務所から受け取った配送依頼書に従って前日の内に行っておきます。すぐにトラックに積み込めるよう、他の積荷ときちんと区別がつくようにまとめて準備しておきます。
積み込みは、発送当日にドライバーさんと一緒に作業を行います。ドライバーさん、今日も配送、よろしくお願いします!
13:00
ラベリング・ピッキング
お客様からお預かりしている荷物に配送日のラベルをつけていく作業や、箱の中の製品を、配送先ごとにピッキングしていく作業を行うこともあります。
15:00
在庫管理・倉庫整理
お客様からお預かりした荷物の在庫管理も行います。在庫数を随時確認し、少なくなればお客様に連絡します。
お預かりする荷物をどの場所に保管するかを考えるのも大切な仕事です。大量の荷物が入ってくる時や繁忙期などは、出し入れの順番なども考えながら、パートナーと相談して保管場所を決定していきます。
18:00
翌日の確認・終業
終業前には、今日行った翌日の積荷の準備に間違いがないかどうか、パートナーと一緒にダブルチェックを行います。お互いのチェックを終えて、これで安心。明日も元気でがんばります!